どうも、コバヤシです。小林ですよ。
2018年も終わりということで、今年は本当に色々な出会い、そして別れもある年でしたね。
なんといってもWUG解散。まさか自分がここまでのみりこめる声優ユニットに出会って、そんな大切な推しグループの解散に直面するだなんて夢にも思っていませんでした。
しかし今回のブログでは、あの7人のお話ではなく、とある1人の女性声優のお話をここに記しておこうかと思う。
今村彩夏さん。
アブソリュート・デュオ / 穂高みやび
櫻子さんの足元には死体が埋まっている / 鴻上百合子
三者三葉 / 葉山照
たくのみ。 / 天月みちる
プリンセス・プリンシパル / アンジェ
など
僕の大好きだった作品には今村彩夏が居る、といっても過言ではない。
とにもかくにもプリプリを見て。
声のトーンの高低差や表現力が凄く、ふわふわした演技からキレのあるカッコイイ演技までこなしており、1役者として、僕は今村彩夏が好きでした。
役者としてではなく、ラジオやニコ生などに出演された際には、おちゃらけたキャラとノリの良さで、視聴者、共演者を問わず笑顔にさせる、トークエンターテイナーとしても僕は彼女を評価しており、好きでした(好きって何回言うねん)
↑ニコ生で「セクシーポーズをする」という罰ゲームに対し、ノリノリでポーズをキメまくる今村。
ほんとこういうところ好きなんだよな。
彼女は、兼ねてから体調不良を感じており、お仕事に集中するのが難しい状況になったため、2018年6月末日を持って、声優業を引退されました。
心にポッカリ穴が空いた感覚に陥りました。
2019年には、劇場版プリンセス・プリンシパルが全6部作にて公開されます。
今村彩夏が初めてアニメで主演をとった作品。
去年、いや、深夜アニメで僕が一番ハマったといっても過言ではない作品。
ラジオも聴いたしニコ生も見たし円盤も全巻購入してイベントも行くくらい好きでした(突然のイキリ)
今村にとっても、私事ではあるが僕にとっても凄まじい思い入れがある作品の続編で、アンジェを演じる今村彩夏の演技が観れないのは、やっぱり残念でなりません。
今村、プリプリのイベントで最後のMCで、その直前の関根明良のMCもあって感極まったのか、あの今村が珍しく泣いたんですよ。
でも今村ってそういう時でも茶化したりして、場を笑わせようとするんですよ。
なんか青山吉能みたいだな。
なんでこんな時期にこんな話をしてるのかと言いますとね、昨日プリプリのイベントの円盤の映像特典のイベントメイキング映像を見たんですね。
歌リハでは音響さんと真剣に、でも楽しそうにリハをこなしていました。
で、自分が休憩になると、他のチーム白鳩のメンバーとものすっごい楽しそうにワチャワチャしてるんですね。
自分の役に向き合う時は真摯に、でも普段から楽しそうにして現場ではムードメーカー的存在。
そんな今村が、やっぱり俺は好きだったんだなってしみじみ思いました。
今村彩夏 ステイゴールドの最後のイベント、マジで行けばよかった。これが2018年一番の後悔です。
なんで俺は前島亜美と一緒にバス乗って山梨行っとんねん(まああれはあれで楽しかったけどさ)
俺がこんなこと言うのマジで何様やねんと思いますが、今村彩夏という一人の女性声優がいたこと、僕はずっと忘れません。
みなさんにも
「今村って面白かったよな」「演技上手かったよなぁ」
みたいな感じで、時折今村のことを思い出してほしいな。
まあ俺は思い出しては鬱になってるので一部のオタクには「今村彩夏の亡霊」とか言われてるけど。
これがファントム・ペインってやつか…。
とりあえずこのブログ読んだ方はプリンセス・プリンシパルを見てください。てか全人類見ろ。
年末になんか微妙にセンチメンタルな話題のブログを投稿してしまい申し訳ない。
それでは良いお年を。
追記してしまったのでタイトル詐欺になってしまった。みなさんあけおめ。