Kimo_otakuの日記

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極ベヒーモスとオタク君の”決闘”〜終焉〜

””極ベヒーモス討滅戦””

ファイナルファンタジーXIVとのコラボモンスターである「ベヒーモス」の強化個体、というか凶悪個体。

FF14は未プレイなのであまり分からないが、極シリーズのモンスターはやはり屈指の難易度を誇っているらしい。

マルチプレイ前提として作られたクエストであり、ソロクリアは相当詰めないとまず無理。

しかし、世界は広い。ソロ討伐を達成したハンターもちらほらいるのだ。

私は思った。

「自分でも、出来るだろうか」


過去に私は、モンスターハンター3Gの最高難易度のクエスト「黒曜石は砕けない」
通称ジョジョブラキのソロ討伐(捕獲ですが)に成功している。

あのクエストもかなーーりしんどかったし、当時これをクリアした時、俺ってプロハンなんじゃね?と思った。



ベヒーモス、はっきり言ってあのジョジョブラキでさえ霞むほど段違いの強さだった。


敵視をとらねばミールストーム地獄、ジャンプミスったら即死亡のエクリプスメテオ連発、エリア3のDPSチェック、喰らったら終わりのプレスやパンチ、そして新モーション通称「ジタバタ」
何よりキツイのが、制限時間が30分ということ。

超えなければならない壁がとにかく多く、最終エリアに辿り着くだけでも難しい。

しかも、最終エリアでは不屈で防御力を底上げしても尚即死レベルの新モーション「ジタバタ」を連発してくる。
(ジタバタってマジでその通り過ぎるネーミングなんだけどやっぱクソだせぇな)



幾度となく敗北を繰り返し、いつしか敗北に甘えるようになってしまった。甘えすぎた俺を殴れ。




そんな長い死闘も、ついに幕を閉じた。



所要時間29分47秒。残り時間13秒(迫真)


動画はこちら→ https://youtu.be/_44Z8-qQssE



私は、ガイラソード・火を持っておらず、クルーエルペインも猛者の龍脈石が足りず実用化に至っていないので、泣く泣く天上天下無双刀を使っていた。

しかし、天天は切れ味がアレすぎて匠5が必須スキルになってくる
それによって、体力増強がつけることが出来ない。

そう、例の新モーション「ジタバタ」に直撃すると即死なのだ。
何度も何度もそれで事故った私は嫌気がさし、多少の火力低下を覚悟の上で、武器をエンプレスソード・炎妃に変えた。

こちらは天天と比べ火力は大幅に落ちるが、デフォルトでも切れ味白、会心率はデフォルトで20%、スロットは1スロと2スロの枠が1つずつあり、爆破属性もついており、おまけにスキル「根性」もつく。

匠をつけなくて良くなるので、火力もスキルである程度は補強できます

防具はドラケン1式

見切り6と攻撃6が付いて会心率+30%、エンプレスソードの20%、そして弱特で50%
これによって会心率100%が実現でき、セットスキル「達人芸」と合わせることにより、武器を研ぐことがほぼなくなるので、うまくいけばエンドレスで弱点部位に張り付き斬り続けることができるのだ。


火力不足なのが少々心配だが、匠がない分体力増強などのスキルもつけられるし、武器に根性もついているので、事故死の可能性も大幅に減少した。


あとは、上手くやって何とか時間内に狩れるまでひたすら挑み続けた。


最終エリア3回目のエクリプスメテオの詠唱に入った瞬間にタイムアップ、なんてこともあった。


それでも俺は、ゴールデンウィークの大半の時間を犠牲に、極ベヒーモスに挑み続け、ついに勝ったのだ。


今回の勝利は、くじけぬ心と負けず嫌いな私の意地によって、何とかものにすることが出来た。
私はそう信じている。


他人からみたらしょーもないことで時間を無駄にしている、なんてふうに見えるだろう。

それでも私は、今回の勝利を誇りに思う。


…本音を言うと、貴重な連休をこんな自己満足のために半分以上潰したことを非常に後悔している。
ここまで時間がかかった自分が不甲斐ない。


今日は地元新潟でTrySailのライブだ。

前回、群馬公演にも参加したが、泥酔しておりほぼ記憶がないので実質初見、楽しみだ。